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【面白】OVERMANキングゲイナーのおもしろポイント!

富野節炸裂!

富野監督というと「殴ったね!」や「坊やだからさ」などの「富野節」と呼ばれる独特の言い回しが非常に有名です。

キングゲイナーも元気に富野節がさく裂していて、「エクソダス、するかい?」というセリフを聞いたことがある人も多いでしょう。

その他にも有名なのが「世界三大告白シーン」としても有名な、主人公ゲイナーのヒロイン・サラに対する告白です。

情熱的、かつ長い告白シーンは富野節の真骨頂の顔を覆いたくなるほどの内容となっていますから、気になった人は是非アニメ本編をチェックしてみましょう!

主人公の声を当てている声優さんの熱演も相まって、とにかく色々な意味での超名シーンですよ!

富野節を堪能するべし!!

白富野作品!

富野監督というとトラウマ製造機とも言える鬱アニメ監督としても有名で、皆殺しの富野の異名も持っている大御所です。

そんな監督もお歳を召されたからか、キングゲイナーは驚くほど死人が少ない事から白富野作品と言われています。

とにかく白い、白い、白い!これまでの富野作品だったら絶対このキャラ死んでるだろ!というキャラクターたちが見事に生き残っていきます。

富野節と相まって難解な展開の中であっても死人の少なさから、視聴後は輝くような白い気持ちになれます。

死人が少ない事も白富野作品と言われる理由の1つですが、キングゲイナーのストーリーの雰囲気は比較的平和です。

キングゲイナーは超簡単にまとめると、シェルターからの脱出=エクソダスを敢行する主人公たちの逃亡劇になっています。

敵キャラクターとのシビアでありながら、ほのぼのとしたやり取りは皆殺しの富野と呼ばれた黒さが垣間見えつつも安心して楽しめる作風になっていますよ!

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