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『読書の秋』何を読む?僕が読んでおすすめしたい本を紹介します!

秋になってきましたね。

『食欲の秋』『運動の秋』『読書の秋』なんて言いますが、皆さんは優先度はどれがどのくらいですか?

僕は断然『食欲の秋』なのですが、今年はコンビニジムにも通い痩せたいので『運動の秋』と『読書の秋』にシフトチェンジしようかと思います!

今回は、そんな2つの中でも『読書の秋』にスポットを当ててお話していきます。

そもそも『読書の秋』とは?

『秋が読書に適した季節であることを表す言葉』みたいです。

そのまんまですね・・・(笑)

でも秋は読書を習慣化したり、新しいジャンルの本に挑戦したりする絶好の機会なんですよ!

普段読まないような本を読んでみてはいかがでしょうか?

次からは、僕が一足先に読んで面白かった本を3つほど紹介します。

①すべてがFになる The PERFECT INSIDER S&Mシリーズ

講談社文庫から出版されている『すべてがFになる The PERFECT INSIDER S&Mシリーズ』は、推理作家である森博嗣のミステリー小説です。

僕は、実写ドラマ化されたものを見てから、この小説にたどり着きました。

簡単なあらすじを紹介すると、

犀川は、論理と科学を武器に真実を追い求める理系の頭脳。

萌絵は、直感と推理を駆使して事件を解き明かす文系の才媛。

孤島の研究施設で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。

彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。

偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川と萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。

2人は、四季の部屋から発見された『すべてがFになる』という謎の言葉を解き明かすため、さまざまな謎に挑んでいく。

すべてがFになるは、本格的なミステリーなのですが、犀川とも萌絵の掛け合いも面白いので見どころです。

ドラマを見たことがある人も、是非小説を読んでみてください。

内容が少し変わっているので、また違った角度から楽しむことができるはずです!

②夜は短し歩けよ乙女

角川書店から出版されている『夜は短し歩けよ乙女』は、森見登美彦による長編小説です。

僕は、この小説のイラストに興味が引かれてこの本を手に取りました。

簡単なあらすじを紹介すると、

京都の大学に通う「先輩」は、同じサークルの後輩である「黒髪の乙女」に恋をしています。

しかし、乙女は先輩の存在にすら気が付いておらず、なかなか親しくなれません。

ある日、先輩は乙女が夜の街を歩いているのを目撃します。

先輩は、乙女に近づきたい一心で、彼女の後を追いかけることにします。

乙女は、夜の街でさまざまな出会いを果たし、さまざまな不思議な出来事に遭遇します。

そして、なぜか会ったばかりの人の借金をチャラにするために酒飲み対決をすることになり、先輩もその場に居合わせるのでした。

夜は短し歩けよ乙女は、古風な語り口調でコミカルでトキメキが多い小説です。

異彩を放つ2人が愛しく魅力的に感じるそんな物語でした。

③今日も世界のどこかでひとりっぷ

集英社から出版されている『今日も世界のどこかでひとりっぷ』は、本業がファッション誌編集者であるひとりっPによる旅の本です。

僕は、1人で旅をしたいと考えているので、ついついこの本を手に取ってしまいました…。

内容を簡単に紹介すると、

ひとりっPがこれまでに経験した、さまざまな1人旅の体験談が紹介されています。

・初めての海外ひとり旅で、失敗談から学んだこと

・旅先で出会った人々との交流

・ひとり旅で感じた、自分自身や世界に対する新たな気づき

などの1人旅の魅力や醍醐味が綴られています。

1人旅ってハードルが高いと思いますが、この本を読んで楽しそうと感じました!

今年は難しそうですが、来年に何処かへ行きたいと考えています。

まとめ

僕が一足先に読んで面白かった本を3つほど紹介しました。

『読書の秋』と題して、改めて時間をかけて本を読むのはいいですよね!

 

最後に読書を楽しむためのコツを紹介します。

・読書をするための時間を確保する

・興味のあるジャンルの本を探す

・読書会や読書イベントに参加する

・読書に関するWebサイトやアプリを活用する

こんな感じです!

是非、皆さんも『読書の秋』を楽しんでみてくださいね。

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