もうすぐハロウィンですよね!
2023年のハロウィンは、10月31日です。
コロナも緩和され、今年は全国でお祭り騒ぎになりそうですね!
今回は、そんなハロウィンの起源や由来を知ってさらに楽しみましょう。
ハロウィンとは?
ハロウィンは、10月31日に行われる夜のイベントです。
海外を中心に人気のイベントで、日本でもハロウィン当日はお祭り騒ぎになります。
日本では、ハロウィン風の装飾や仮装・コスプレをしたりして楽しむといったのが一般的です。
海外と日本のハロウィンの違い
海外と日本のハロウィンには決定的に違う点があります。
それは、本気さです!
アメリカやヨーロッパでは、ハロウィンの仮装が本気です。
数ヶ月前から用意している人もいるようで、近くで見るとハリウッド並にリアルなんですよ!
また、海外では、子どもたちが仮装して家々を訪れ「トリック・オア・トリート!」と叫んでお菓子をもらう『トリック・オア・トリート』が行われます。
そして1番驚かされるのが、庭のデコレーションです。
SNSにてあがっていたものをいくつか紹介しますね!
【サンフランシスコでのハロウィン】初めて海外ハロウィンを体験しました〜。サンフランシスコで有名なスティーブ・ジョブズのお家。最も人が集まるのがハロウィンの時期。ディズニー並の庭飾りに俳優たちのゾンビがうろうろ…周辺が封鎖されるほどの賑わいなんだって〜(゚∀゚*) pic.twitter.com/6LngupQBS6
— 今井みさこ ( Misako Imai ) (@misamisaz) November 2, 2016
海外のハロウィンの飾り付けが力入りすぎてて、ストシン観てる悪霊は絶対寄り付かなそう🎃👻🪦 pic.twitter.com/BBLctnrg7b
— おすし (@osushi_cinemaa) October 6, 2022
すごくないですか!?
このオブジェ?みたいなものは、ハロウィン時期になるとお店に並び始め、購入できるようです。
一方、日本ではハロウィンの装飾や仮装・コスプレをし友人と集まるのが一般的ですね。
渋谷や池袋などでは、毎年ハロウィンに向けて道路封鎖をしたりしています。
ハロウィンの起源
ハロウィンの起源は、古代ケルト人の宗教的な行事『サウィン祭』にまでさかのぼります。
サウィン祭は、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う行事でした。
古代ケルト人の暦では、10月31日が1年の終わりの日とされています。
この日の夜にはあの世とこの世の境い目がなくなり、死者の霊が現世の家族に会いに来ると信じられていました。
そのため、サウィン祭では、仮装をして自分を変装させ、ジャック・オー・ランタンを灯して悪霊を遠ざけようとしました。
ハロウィンの代表的な行事である仮装やジャック・オー・ランタンは、サウィン祭の儀式に由来するものと考えられています。
19世紀にアイルランドからアメリカに移民した人々によって、ハロウィンの習慣がアメリカに伝わり、アメリカでは、ハロウィンが国民的なイベントとして定着し、仮装やパーティーが盛んに行われるようになりました。