どうも!たけまるです!
先日、マンガ喫茶へ行きました。
そこでハマってしまったマンガがあります。
それは、「東京喰種」です!
今更感がありますが、時間を延長してでも読破した「東京喰種」について語らせてください!
グロいのが苦手な人でもギリギリ読むことができるマンガだと思うので是非気になった方は読んでみてくださいね!
人間を食べないと生きられない喰種という存在
「東京喰種」は、東京を舞台にしたダークファンタジーと言えるマンガです。
非現実的な要素を取り入れたマンガではあるものの、哲学的な面から言えば現実的な側面も十分に感じやすい作品であると言えるでしょう。
東京喰種の中心となるのは喰種という存在であり、この喰種は特殊な事情を抱えていました。
それは人間が普通に食べている食事は基本的にマズすぎて食べられないということです。
喰種というのは見た目だけで言えば人間とほぼ変わらないため、見た目で喰種であると断定することは厳しいでしょう。
したがって、見た目は人間と変わらないものの、食生活に関しては人間とは明らかに異なるという変わった存在なのです。
そして、この喰種に関しては基本的に人間を食べるという選択肢しかなかったのです。
ある日突然喰種になってしまった主人公
この東京喰種というマンガの主人公である金木研は喰種ではなく、普通の人間でした。
しかし、ある出来事がきっかけでこの金木は喰種となってしまうのです。
今まで普通に食べていた食事が全く食べられなくなり、人間を食べないと生きられないと知り絶望します。
生まれた瞬間から喰種である存在と比べて、自分の状況を全く受け入れることができない金木でしたが、
たまたま知り合った他の喰種などの助けもあり、なんとか生きていくことができるようになりました。
ただ、喰種は人間を食べないといけないため、その犠牲になる人間が実際にいるわけです。
したがって、人間からすれば喰種というのはとても許しがたい存在に感じられると思うのです。
人殺しと何ら変わらない存在であり、喰種というのは非常に肩身の狭い思いをして生きているので、そこが印象的だと感じられます。