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youtuberピロヤン50歳無職の日常について語る

どうもこんにちは!たけまるです!

「半世紀生きた。もう働きたくない。」という言葉で動画が始まるYoutuberがいます。

その名もピロヤン

この方は自分でも言っている通り本当に働きたくないと思っており、4年以上前に会社を退職して以来、一度も事業主に雇われて働いていたことはないそうです。

いわゆる無職系Youtuberです。

ちなみに52歳の男性で、見た目は眼鏡をかけて頭髪が薄くなった、どこにでもいるおじさんで普通の見た目の方といえます。

動画のタイトルに「50歳無職」とついているが、これはYoutuberを始めたときの年齢で、面倒だからか分からないがタイトルを更新していないだけな気がします。

動画はその名の通り彼の日常生活の様子を撮ったものなのだが、チャンネル登録者数は2020年5月末現在で約8,000人になり、着々と伸びてきているYoutuberです。

ここではYoutuberピロヤン氏がどういう人物で、その動画にどんな特徴があり、なぜ人気があるのかを探っていきたいと思います。

無職系Youtuberとは

無職系Youtuberを名乗る人は数多くいますよね。

主に企業に雇用されて働いていたが、解雇されるか自分から辞めるかして無職になった人です。

前の仕事を辞めた時期は様々で、つい数か月前に辞めた人もいれば、何年も前に辞めた人も様々です。

あるいは仕事に就いては辞めるというのを繰り返している人もいらっしゃいます。

無職系Youtuberでよく見られるのは、前の仕事をどういういきさつで辞めたのかを解説し、自分の仕事観や人生観、今後どうしていきたいかを語るもので、料理や家の掃除や買い物など、日常生活の様子を事細かに動画にして公開しているものも多いですが…。

しかしここで紹介するピロヤン氏は、こういった人々とは一線を画しているんです!

Youtuberピロヤンの実態

ピロヤン氏とはどういう人物なのかをお話していきます。

ピロヤン氏は約25年間、ビル管理の仕事をしていたようです。

出社して、設備を管理するビルの空調の電源を入れ、あとは設備に異常がないかをモニターで監視する仕事だったそうで、ある日、仕事中にスマホをいじっているのを上司に見つかり、そこで上司とけんかになり、嫌になって自分から仕事を辞めてしまったのが4年以上前のことでした。

それ以降、仕事には就かず退職金を含めた貯金約3,000万円を切り崩し、生活しています。

Youtuberデビューしたのは2018年12月、そこから1年半にわたり、2日に1回もしくは毎日日常動画を投稿し続けていらっしゃいます。

ここまで聞いただけでは、ピロヤン氏が他のYoutuberと何が違うのか分からないかもしれないですね…。

しかし大きく違うのは、動画の特徴です。

動画は彼の日常生活を撮ったものだが、大部分は自宅で食事を取っているだけのもので、PCらしき画面を見ながら口をモグモグさせている様子が流れています。

自炊はほとんどせず、人生観も今後の展望も語ることはありません。

たまに外出しても風景を映すことはなく、「今日の晩ご飯は〇〇にしまーす」などとぼそぼそ語るだけです。

そしてこれが大きな特徴なのだが、動画の最後に、その日何にいくらお金を使ったか、そして預金残高が発表されるんです!

彼がYoutubeを始めた2018年12月には約1,100万円あったのが、2020年5月末現在で約600万円まで激減しているので、驚き…。

しかし彼はいつでも飄々としており、仕事をしていなくてもお金が減っても、焦る様子はまったく見られないんです。

時々気だるそうにしながらも、淡々と日常生活を送っている感じがします。

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