漫画

マンガ「親愛なる僕へ殺意をこめて」について詳しく語ります!

父親は連続殺人犯ではなかった?実は冤罪だった?

エイジの周りで、かつて父親が起こしたとされる連続殺人事件に似た状況の殺人事件が再び起こることになります。

そして、エイジはその容疑者として警察にマークされることになってしまうのです。

ただ、主人公は同じ大学に通う真明寺麗と協力しながら、この殺人事件の真相と過去に起きた連続殺人事件の父親の冤罪を晴らそうとしていくことになります。

実際、その過程で父親は冤罪ではないのか?と疑うに十分な当時の状況や証言などを掴んでいくのです。

序盤は単なる疑い程度のものだったのが、この頃になると冤罪はほぼ確定なのではないか?と大分確信に近づいていくこととなっていきます。

しかし、エイジは結構危ないところに首を突っ込んでおり、かなりリスクのある行動をとっているとは思います。

裏社会の人間たちともかかわっていく、接触していくような場面が見られるので、この「親愛なる僕へ殺意をこめて」を読んでいる方としてもスリルはかなりあると思うのです。

また、父親が連続殺人事件の犯人になってしまった裏には警察が絡んでいることも徐々に明らかになっていくのです。

まさかという感じですけど、この展開は非常に面白いなと感じます。

非常に理不尽な形で、エイジの父親は連続殺人犯に仕立て上げられてしまったという状況が非常に先が気になるストーリーになっていると言えると思います。

真犯人への復讐の先に待つものは?

この「親愛なる僕へ殺意をこめて」では、主人公のエイジは父親の冤罪を晴らすこともそうですが、さらに真犯人に復讐するということが目的となっています。

そういったエイジに対して、協力者である真明寺は「真犯人を見つけて殺してお前の復讐は終わるのか?」と問うシーンがあります。

復讐を果たしたとしても、その先のエイジに何が待っているのか?という点もみどころだと思うのです。

この「親愛なる僕へ殺意をこめて」は、主人公のエイジが二重人格であるため、時々人格を入れ替えて描かれています。

もう1人の人格はB一と呼ばれており、この2人で1人の主人公がストーリーを面白くしているのです。

父親が連続殺人犯にされた事件の真犯人と主人公の運命という部分が非常に気になってくる漫画だと思うのです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「親愛なる僕へ殺意をこめて」というマンガについて語りました!

内容自体は、めちゃ面白いものになっているので、時間があるときに読んでみてくださいね。

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